Node-REDでmiiboのAPIを使って会話ができるカスタムノードです。
このNode-REDカスタムノードを使用すると、miiboのAPIを介して会話を生成することができます。miiboのAIエージェントとの対話を、Node-REDフロー内に簡単に統合できます。
Node-REDのパレットマネージャーを使用するか、Node-REDのユーザーディレクトリで以下のコマンドを実行してインストールします:
npm install node-red-contrib-miibo-api
- miiboの管理画面から、APIキーとエージェントIDを取得します。
- フローにmiibo会話ノード(
conversation
)を追加します。 - ノードをダブルクリックして設定画面を開き、APIキーとエージェントIDを入力します。
- (オプション)UUIDを設定します。
ノードは以下の形式のメッセージを受け付けます:
msg.payload = {
utterance: '秋葉原はどうですか?',
uid: '9a262221-xxxx-xxxx-a73f-4356a63fba20' // オプション
}
uidにはUUIDを入れますが、UUIDを生成してくれるサイトなどで生成できます。
または、単純に文字列を渡すこともできます:
msg.payload = '秋葉原はどうですか?'
ノードは、miiboのAPIからのレスポンスをmsg.payload
に設定して出力します。
- Name: ノードの表示名(オプション)
- API Key: miiboのAPIキー(必須)
- Agent ID: miiboのエージェントID(必須)
- UUID: 会話を識別するためのUUID(オプション)
以下は、Function ノードを使用してmiiboノードにメッセージを送信する例です:
msg.payload = {
utterance: '秋葉原はどうですか? - その4',
uid: '9a262221-de43-053c-a73f-4356a63fba20'
}
return msg;
- APIキーやエージェントIDが正しく設定されていることを確認してください。
- ネットワーク接続に問題がないか確認してください。
- エラーが発生した場合は、Node-REDのデバッグタブでエラーメッセージを確認してください。
このプロジェクトに貢献したい場合は、以下のリポジトリをクローンして開発してください。
git clone https://github.com/n0bisuke/node-red-contrib-miibo-api.git
このプロジェクトはMITライセンスの下で公開されています。詳細については、LICENSEファイルを参照してください。
- n0bisuke
現在のバージョン:0.0.1
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