difffiles
git diff
の結果のファイル一式を別ディレクトリに複製します。
セットアップ
下準備
以下のシステムに依存します、インストールされていない場合は事前にインストールしておいてください
- Git
- Node.js & npm
インストール
$ npm install --global git-difffiles
実行
コミットハッシュを指定して実行
ハッシュで指定したコミットから現在までの差分ファイルを取得します。
$ difffiles d901e24
ブランチを指定して実行
指定したブランチから現在までの差分ファイルを取得します。
$ difffiles topic_branch_name
n 個前のコミットを指定して実行
n 個前のコミットから現在までの差分ファイルを取得します。
$ difffiles 8
保存先
デフォルトでは [ホームディレクトリ]/difffiles/[プロジェクト名]_[タイムスタンプ]/
に保存されます。
--destdir
オプションで任意のディレクトリを指定できます。
現在までに削除されたファイルの一覧
指定されたコミットから現在までに削除されたファイルは複製後のファイル一式には含まれません。
削除されたファイルの一覧は [プロジェクト名]_[タイムスタンプ].deleted.txt
というファイル名で保存されます。